stickiness
Geda's storeroom
How to Request
イラスト依頼について
itoguna@gmail.com にメールを送信してください。
初回のメールを受け、引き受け可否連絡・料金見積もりをします。
その際、必要な事項は以下の通りです。
1.お名前・ハンドルネーム
〇 必ずお名前や所属名をご申告ください
2.イラストのご利用用途
〇 何への使用か(SNS・Youtube・Twitch 等)
〇 どのようなイラストにするか(一枚絵・立ち絵 等)
3.キャラクター詳細
◎ キャラクターのお名前
◎ 画像資料(ファイル添付・GoogleドライブURL・ギガファイルURL等)
▶性格・容姿・構図・ポーズについてくわしくご説明ください。
▶ポーズ、構図、服装、キャラクターデザイン等でおまかせが多すぎる場合は別途料金が必要な場合有
4.必要な画像形式・必要サイズ
5.ご希望の納期・ご予算
6.制作物をポートフォリオやサンプルとして公開してよいか
▶ 公開できない場合は別途料金必要
7.振込形式
上記項目を可能な限り詳しく記載してください。
すべての内容からお引き受けするか判断しますので、
情報があまりにも少ない場合はお引き受けいたしかねます。
お手数をおかけしますが、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
※ SKIMAでご依頼される場合
SKIMAのメッセージに上記項目を記入・送信してください。
振込形式の項目のみ記入の必要はありません。
Explanation
以下、クリエイター目線で上記項目1~6までを説明しています。
依頼方法に関して、もっとよく知りたい方へ向けて作成しました。
【あくまで目安】の内容なので、参考程度にお目通しください。
1.お名前・ハンドルネームについて
相談とはいっても、金銭が発生する以上ビジネスになります。お仕事や学校の課題提出あるいはお電話でも、お名前(+所属)を名乗らないことはないはずです。どのような活動をされているかも含めて、お引き受けするか否か判断する基準になります。
活動名がハンドルネームと違う場合にも、どのようにお呼びすればよいかわからないため、どうかまず【呼ばれてもよいお名前】をお教えください (※ネット上のため、個人であれば本名である必要はないかと思われます) 。
2.イラストのご利用用途について
極端な話ですが、あるイラストが政治的主張やなにかしらのアンチ活動目的で使用されていたとして、そのイラスト(を描いたクリエイター)に良い印象を持たれるでしょうか。
作品がどこで公開されるか・どのように使用されるかは、【第三者からの印象にも深くかかわる】ため、クリエイターとしては必ず把握しておきたい部分になります。
また、収益化やグッズ作成などで商用利用する場合は【商用利用する】とお伝えください (※商用利用料や著作権譲渡などの問題が発生するため) 。
3.キャラクター詳細について
キャラクターイラストの場合、頭からつま先までどのように描写するか隅々まで考えながら描くため、【詳しい資料が必要】です (※できれば画像で) 。
そのキャラクターがどのような性格・体型・服装なのかひとつとっても、表情や立ち姿の描写表現に作用します。
クリエイターにおまかせして、好きなように描いてほしい場合は『おまかせで好きなように描いてほしい』と伝えてください。ただし、【おまかせで好きなようにと言ったからには、服装や背景をまるっと変えるなどの大きな修正指示は禁物】ではないかと個人的には考えています。
大きな修正指示の例は以下の通りです。
おまかせに限らず、1から描きなおしのような状態は、それまで描いたものの意味・費やした時間がすべて無駄になります。大きすぎる修正指示はトラブルの原因にもなるため、できれば【最初からこのようにしてほしいと意思を固め】、伝えておくのがポイントです。描いてもらった後でどうしても変更したい部分があれば交渉してみましょう。
用意があるとありがたい画像の例は以下の通りです。
実は、【手描きの画像があるととても助かります】。このようにしたいとわかりやすい意思表示になるためです。それを受けたクリエイター側も、こうするのはどうだろうと相談をすすめやすいかと思われます。
◎髪型をショート→ロングに変更
◎服装を寝巻→アイドル衣装に変更
◎服装を近未来衣装→部屋着に変更
◎背景を空→部屋に変更
◎背景を夜の空→朝焼けに変更
◎構図をアオリ→フカンに変更
◎キャラクターそのものの画像
◎クライアント手描きの画像
◎衣装・構図の参考画像(他の方の描いたイラスト・ゲームのスチル・写真等)
4.必要な画像形式・必要サイズについて
これらは、制作後【唯一、変更できない部分】になります。
知らずにdpi(=解像度) 350以下で印刷したり、画像を引き延ばしてピクセル数だけ必要サイズや他形式に合わせたりすると、必ず画像がガビガビになります。
各画像形式・ピクセル数・dpi・画素数についてわからない場合は、【事前によくお調べになってから指定】をお願いします。
専門知識や専門用語が必要で、文章のみでは非常に説明が難しい部分になるため、イラストの利用用途を踏まえたうえでクリエイターに相談してみてもよいかもしれません。
5.ご希望の納期・ご予算について
納期は、【長ければ長いほど制作しやすく】なります。短期制作もできるクリエイターもいらっしゃいますが、基本的には長い方がお請けしやすいです。個人的に、ものにもよりますが【7日間は短すぎて制作が難しい】、【3か月は適度に長め】と感じます。クリエイターが公開しているスケジュールを確認しつつ交渉しましょう。
お忘れかもしれませんが、【相談時間も制作のうち】です。初回の相談・ラフの確認等、各連絡のやり取りをする期間も含めて納期と考えてください。
ご予算は、クリエイターが価格を公表していない場合に有効です(※引き受け可否に関わらず)。提示がない場合、予算内の提案や打診もしづらく、相談にも手間がかかってしまいます。
相場は、クリエイターによってさまざまですので、【ご自身が用意できる価格】を提示してみましょう。
6.制作物の公開について
制作物はクリエイターにとっての経験あるいは成果です。
2の利用用途でも触れたとおり、第三者からの印象でクリエイターは評価されます。【制作物が公開されると人の目につき、次回のお仕事につながる機会が増え】、長続きしやすくなります。そのため、公開されるか否かは非常に重要な要素といえるでしょう。
公開できない場合、増えるはずだったお仕事がなくなると仮定して、【料金が発生する可能性もある】ためご注意ください。